『エイミーズ・ビュー』
2009年06月05日
今日は、午後から予約のお客様の合間に鹿児島市民劇場で劇団民藝の『エイミーズ・ビュー』を観てきました
≪ストーリー≫
演劇が他のジャンルの娯楽と競い合うことのなかった時代に幸せな演劇人生を送ってきた舞台女優の母親と、若い世代にとって演劇はもはや求心力を持たないとして別なメディアで活躍しようとする夫との間で揺れる娘。
1979年から95年、舞台は16年間におよびます。
ロンドンから離れた郊外の家。
23歳のエイミー(河野しずか)が恋人のドミニク(境賢一)と母親エズミ(奈良岡朋子)の帰りを待っています。
エズミは有名な舞台女優、この古びた屋敷で画家であった亡き夫の母イヴリン(入江杏子)と暮らしています。
エズミは野心家のドミニクが気に入らず、一方、愛情を他に与え続けながら生きていかなくてはならないという信念を持つエイミーは母親と恋人との板ばさみになって苦しみます。
これは社会と演劇、生きることと愛することの意味を探る芝居だといえるでしょう。
大女優・奈良岡朋子さんにピッタリのエズミ役。
エイミーとの会話も、親子なんだけれども、女同士。。。と再認識させられ、私と母との関係にも重なるようなシーンもありました。
途中、ちょっとだけ、うとうとしちゃったんですけどね
鹿児島市民劇場って、設立約50年も続いていて、今会員数3000人を越しているんだそうです
月2000円の会費で、年間7本の本格的な舞台が鑑賞できます。
興味のある方は、お問い合わせしてみてくださいね
【鹿児島市民劇場】
鹿児島市東千石町2−8 円ビル3F
TEL 099-224-2888

≪ストーリー≫
演劇が他のジャンルの娯楽と競い合うことのなかった時代に幸せな演劇人生を送ってきた舞台女優の母親と、若い世代にとって演劇はもはや求心力を持たないとして別なメディアで活躍しようとする夫との間で揺れる娘。
1979年から95年、舞台は16年間におよびます。
ロンドンから離れた郊外の家。
23歳のエイミー(河野しずか)が恋人のドミニク(境賢一)と母親エズミ(奈良岡朋子)の帰りを待っています。
エズミは有名な舞台女優、この古びた屋敷で画家であった亡き夫の母イヴリン(入江杏子)と暮らしています。
エズミは野心家のドミニクが気に入らず、一方、愛情を他に与え続けながら生きていかなくてはならないという信念を持つエイミーは母親と恋人との板ばさみになって苦しみます。
これは社会と演劇、生きることと愛することの意味を探る芝居だといえるでしょう。
大女優・奈良岡朋子さんにピッタリのエズミ役。
エイミーとの会話も、親子なんだけれども、女同士。。。と再認識させられ、私と母との関係にも重なるようなシーンもありました。
途中、ちょっとだけ、うとうとしちゃったんですけどね

鹿児島市民劇場って、設立約50年も続いていて、今会員数3000人を越しているんだそうです

月2000円の会費で、年間7本の本格的な舞台が鑑賞できます。
興味のある方は、お問い合わせしてみてくださいね

【鹿児島市民劇場】
鹿児島市東千石町2−8 円ビル3F
TEL 099-224-2888
Posted by ☆MASAYO☆ at 23:56│Comments(0)
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